日本フォーラムの仕事は、時代にマッチしたプランと様々な手法によって、その不動産の持っているポテンシャルを最大限に引き出し、より多くの収益を生み出すことです。
成熟化した現在の都市社会に於いて、右肩上がりの経済を前提にした商品供給は限界をきたし、消費者のニーズが多様化するにつれて、これまでの最大公約数的な発想の商品では社会に対応しきれなくなっています。
不動産業界においても、単に土地を買って建物を建築する、いわば“スクラップ&ビルト”の考え方は限界をきたしています。今、不動産業界に求められているものは、不動産を扱うプロとしての経験やノウハウを活かし、『まちを活性化する』という大きなビジョンと個々のお客様の立場に立って、不動産を「動かし」「活かす」ことだと考えます。